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2020/11/30

えらい言葉遣いや

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「エール」が終わり、新しいNHK朝ドラが始まった。
「おちょやん」。
スタートは南河内が舞台。
主人公のモデルになった浪花千栄子は富田林の出身らしいことが語られた。
子ども時代の主人公の家で鶏を飼っている場面から始まったが、確かに富田林には今でも養鶏場がたくさんある。
あのあたりの貧しい農家の設定らしい。

言葉遣いがとんでもない。
前の「エール」のお上品な幼少時の主人公裕一に比べたらえらい違いだ。
いわゆる河内弁でまくし立てている。
私は地元の出身ではないし富田林でもないが一応南河内というくくりのなかの市に住んでいる。
が、今時あんな河内弁は聞かない。
(40年前にこちらに赴任したとき年配の先生方で似たような言葉遣いをしていた人はいたが。)
昔あった「花の応援団」じゃないが、ガラの悪い河内のイメージが再現しそう(^^)
そう言えば主人公父のウルフルズトータス松本は芸大出身だったか。
まさに芸大といえば南河内の真ん中だ。
まあ、前からのつながりでしばらく観てみようと思う。
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2020/11/29

3子局

ちょっと前に打ったネット碁。
私が1Kでお相手は4K氏。
3子局。
どうなんだろう? 3子といえば、私の囲碁クラブでは打ちやすい相手が多いけど、ネットだと強い人もいるから。
結果からいうと3子の差は3子だった。
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第一譜。
手拍子でT12のハネにT13と抑えたあと手抜きしてO10のマゲを打つ。
が、よく見たらR13からのデギリで取られていると気づいた。
手入れより模様を制限する手を選んだ。
ところが、黒は、デギリで取れているのにS13に切ってきた。

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第二譜
瞬間的に取られていると思い込んでいるもんだから、P9とアテて3子を捨て、Q10と黒一子を取る変化となったが、よく考えたらこれは錯覚。
白R13につなぐ手があったね。

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第三譜
まあ、仕方がない。
これも一局、と思って打ち続ける。
しかし、結果的には3目取りは黒に大きなアドバンテージを与えた。

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第四譜
AIがよく打つ打ち方をまねてとにかく三三に入って隅を取る。
3隅取った。
実利は小さくない。
後は、中の地を荒らせばよいという方針。

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第五譜
黒はムキになっているがこんなところ出させたらダメだろう。

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第六譜
結局、模様を荒らすだけ荒らして中を白地にした。

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第七譜
最後までヨセきって白1目半勝ち。
コミ半目もらいだったので、際どかった。
ひとえに第二譜の3子抜きを許したことが原因だと思う。
しかし、やはり4Kは4Kの意味があった。
ちょっと黒氏は全体に甘い打ち方だったと思う。
多分、私もしっかり読んで打ってたらもっと楽に勝ててたようにも思う。
2020/11/29

嘘つくのもいい加減にしろ 安倍「桜」問題

今、「サンデーモーニング」で「桜を見る会」の「前夜祭」の問題をやっている。
5,000円という安い会費で有名ホテルで宴会が出来るわけがなく、差額を安倍の後援会が補填したのではないか。
これに関して、安倍は現職総理のときに、後援会からの補填はいっさいないと国会で22回答弁していた。
また、ホテル側からの明細書等の発行はなかったと17回答弁していた。
というのだ。
しかし、今、ホテル側からの領収書が出てきて、またホテル側の証言も得られているという。
要は安倍が嘘をついていたことが明らかになったわけで、こんなわかりやすいことなのに、まだ安倍はコメントを拒否し、菅も同じく国会で「お答えを控えて」いる。
とにかく説明しない連中だ。
旧トップと新トップがそろって異常な対応をしている。
いい加減にしろと言いたい。
こんな汚い人間だったのか。
まあ、そう思っていたのだが、いよいよ往生際が悪く、さらに恥をさらすことになるだろう。
「恥を知れ」と安倍を擁護した女の自党議員がいたが、おまえらこそ恥をしれ、と言いたい。
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2020/11/29

機種変更完了 HUKUROケース

iPhone11に置き換えが、カバーケースへの収納を以て完了した。

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高価な物なので落下による破損は避けたいところ。
簡易のカバーケースでもいいが、ちょっと高級感を出したい。
で、HUKUROのレザーケースを求めた。
iPhone7のときから2度目でいわゆるリピーターというわけだ。
手帳型は一面ダサい感もあるが、これは開きやすく持ちやすい工夫がしてあるので気に入っている。
色はオレンジで前と同じ。
この質感はいい。




肝心の本体の使い勝手について何にもないのも何だから、一言書いておく。
いわゆるホームボタンという物理ボタンがなくなった。
使い始め、アプリの開始、終了、画面スクショはどうやるのか?
これまでこれらはホームボタンを使っていた。
指紋認証もホームボタンだった。
Android(私の場合はOPPO)は使おうとすると、画面にホームボタンのアニメーションが現れる。
顔認証でもいいし、指紋登録している指で触れると開始する、というふうになっている。
iPhone11では指紋認証は無くなった。
顔認証である。
右側面のボタンを押すと開始し、すぐに顔認証でオープニング画面となる。
終了は、画面下から上方左右にフリックすることで出来る(ことが分かった)。
ここまでは勘で。
が、画面スクショはやはり調べてみないと分からない。
今までは、右側面の開始ボタンとホームボタンの同時押しだった。
Androidは右側面の開始ボタンと左側面のボリューム下ボタンの同時押しだった。
調べたところ、この機種は、右側面の開始ボタンと左側面のボリューム上ボタンの同時押しで行うことが分かった。
なるほど。
ちょっと押しやすくなったかもしれない。
次に、諸々のオペレーションの反応が速くなったような気がする。
(逆にそれでないと困る。)
あと、アプリを利用するとき認証を求めてくるものがあるが、これはホームボタン押しの指紋認証から顔認証に変わったので何もしなくても顔を近づけると認証してアプリに入れるようになった。
この点は便利な気がする。
とりあえず、今のところの使い勝手として記しておく。
2020/11/28

久しぶりの対局 2子局

能登に行っていたのでこの間、石を握っていなかった。
昨日は1週間ぶりに碁会所へ。
T谷弟氏と2子局。
いつもの通り、手厚い黒と薄い白(私)。
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あんまり上辺の黒模様の谷が深くなったので手抜きをして中央を消しに行った。
上辺白を黒は取りに来たが、2手ほど手抜きして3子は献上して中央を打った。
後は下辺の白模様で打とうと思ったが、ちょっとノータイムでひどい手を打ってしまい中央から右の部分の白10数子を取られた。
ヨセても足りなさそうだったが、先手を取って左下の黒に照準を定める。
で、黒のちょっとした緩着を捉えた。
黒は中央の白が小さい地を持つのが嫌だったらしくそちらに目が行っていた。
7の7のコスミがそれだ。
私白は待ってましたとばかり手を抜いて左下3の18に下がった。
これで黒は死んでいるという読み。
この後、黒はさらに欲どおしいというか、なまくらな手を打ってきたので、中央の白も生還。
逆転勝ちとなった。

この日はさらに2局打った。
一局は緩い手ばかり打って完敗、もう一局は完勝だった。
さて、今日は。
2020/11/27

UQモバイル+iPhone11 APN設定必要

午前中、家でWi-Fiのもと諸設定をしたのだが。
午後、外に持ち出したら、どうやらネットに繋がっていないみたい。
家ではWi-Fiで繋がっていたのでもうオーケーだと思っていたのだが、APN設定をした覚えがないのでそれが原因だと思った。
au版iPhone11なので、au傘下のUQモバイルSIMは、使えるとは思っていたのだが、やっぱりAPN設定が必要だった。
そう言えば、OPPOにmineoのSIMを挿したときも、もう繋がっているものと思って外に持ち出したところ、SIMで通信していなくて、mineoの説明書を持ち出してAPN設定した覚えがある。

それで、家に帰ってUQモバイルの設定マニュアルを持ち出して読んだのだが、なかなかそれらしき記述がなく、前に進まない。
で、やっとのことでQRコードを読み込んでUQモバイルサイトに行き、「au―apple―……」と機種を選んでメニューをたどっていくと下のほうに赤字になっている部分を見つけた。
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それをクリックしたら、やっとAPNプロファイルをダウンロード出来た。
次に、設定に戻ったら「プロファイルを設定しますか」というメニューが出てきて、やっと設定できた。
設定自体は「はい」をクリックしたら一瞬だった。

ということで、Wi-Fiを切って内蔵SIMで通信してみたら、やっとのことで繋がった。
めでたし、めでたし(^^)
(やっぱり、遠回りせずにマニュアルは読んでみるもんだ。)

2020/11/27

iPhone11に機種変更~何と簡単!~

最近、スマホの扱いが増えてきた。
コロナ禍ではあんまり使わなかった。
今は、ガラケーの電話番号をiPhoneに移したので、その関係もある。
使い出したら、やっぱりとても便利。
メインのiPhone7では、電話、LINE、Facebook、SMSメール、ブログ閲覧更新等、けっこう使うようになった。
調べてみたら、今のiPhone7は2018年5月の入手と分かった。
ほぼ2年半使っているので、もうそろそろ買い換えてもいいだろう。
今年はiPhoneSE(第二世代)とかiPhone12、iPhone12miniとかが出て、その性能も相当アップしているということもあって、またぞろ物欲がわいてきた。
iPhone7は2016年の発売。
4年経てば進歩も当然。
数日検討した結果、iPhone12はやはり価格が高い! のでとりあえず却下。
iPhone12miniは手が届きそうだが、サイズが小さいのでやっぱり却下。
ちょうど手頃なのがiPhone11(無印)ということになった。
春に衝動的にOPPO Reno A を手に入れて、それが6.4インチの画面で大きいのが気に入っていて、それに近いサイズのiPhoneを求めた。
iPhone11は昨年(2019年)の発売で、性能的にはiPhone12より少し劣るが、そんなにかけ離れてはいない。

ということで、どこで買うか、だが。
実はまだアップルストアやキャリアで買える。
64GBモデルで64,800円(税込みだと7万円を超える)。
今のiPhone7は256GBだが、データ保存等に使っているのは18GBほど。
だから、64GBで十分いけることが分かってきたので、一番少ないタイプにした。
それにしても消費税には腹が立つ!

で、やはり頼るのはヤフオク!
なるべく安く、そしてきれいなものを探した。
大体、落札相場が分かったので、その線で探すこと十数台。
そして、64GB、5,200円+税、色はパープル、購入後一月ほど、AppleCareに加入済み、来年10月まで有効、バッテリ残量100%というのを見つけた。
即決価格だったので、争わずに手に入れられた。
割引クーポンが発行されていて少し安くなった。
一昨日落札、今日届いた。

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これ。
まったく傷のない新品同様の物だった。

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背の色はパープル。
淡い紫色だ。
どうせケースに入れるからどうでもいいけど。

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画面は6.1インチで大きいと思っていたのだが、OPPOと比べると一回り小さい。
6.1インチと6.4インチはこれほど違うのか!

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重ねてみるとそうでもないように思うのだが。

さて、設定やデータの移行だが。
最近のIOSは自動でデータ移行させることが出来る。
新しいiPhoneを初期化して古いiPhoneの横に置くだけで設定が始まる。
あとはちょこちょこっと操作をしなければならないが、全然たいしたことはない。
30分ほどで、iOSアップデート、諸アプリ反映、データ移行完了となった。
古いiPhoneの写真もそのまま移行していたし、LINEのやりとりも全部移行していた。
何と簡単になったことか。
後は、SIMを入れ替えるだけ。
UQモバイルのSIMを入れ替えて電話もネットもメールも出来るようになった。

iPhone7は念のためしばらく手元に置くが、そのうちに中古で処分しようと思う。

2020/11/26

スタッドレスタイヤ購入その後

「格安」のスタッドレスタイヤを購入して数週間たった。
タイヤにも「慣らし運転」が要る、なんていうネット記事を見て10月末には取り付けたのだが。
買ってよかったことを書く。

まず、音が静かになった(ような気がする)。
プリウスは本来静かなはずで、ロードノイズを拾うのはしかたないことなのだが、それにしてもこの前まではうるさかった。
今は、そんなに感じない。
オーディオも音量を低くして聴いていても大丈夫だ。
次に、燃費がよくなった。
プリウスなのにこの数字は何! っていうくらい人に言うのもはばかられるくらいの数値だった。
運転がもう一つなのかもしれないが、とにかく悪かった。
それが、まあ普通になったかなと思う。
と言ってもチョイノリで18km/ℓ 前後、高速で20~21km/ℓ くらいなのだが。
気にしなくて(アクセルを踏むとか踏まないとかの気を遣わないということ)この数字になってきているので、前よりは確実によくなった。

一方、少し不安があるとすれば。
高速道路で横揺れを感じた。
吹き流しを見ると特に風もなかったので、タイヤのせいかと思った。
今日は、縦に筋が入っている道路を走ったとき(上り坂で雨の時のスリップを防ぐために溝を作ってあるのだと理解しているが)、やはり横揺れがしたので、両手でしっかりとハンドルを支えた。
「筋の入っていない」道路になったら、何でもなくなった。
ちょっと、タイヤが柔らかいのか、揺れを感じる場面があるようだ。

でも、トータルとしては新品スタッドレスに交換してよかったと思っている。
よく考えたら、4本で1万9千800円だのだが、これはBSのタイヤ1本分だと言っても言い過ぎではない。
前も書いたが、高いタイヤを劣化を伴いながら何年も履き続けるより、こまめに安タイヤに買い換えて常に新品同様の状態で履く方が安全面でも気持ちの面でもいいに決まっている。
ちょっと気にかかる点も書いたが、本当のところは快適な気持ちの方が強い。
雪が降ったら……乗りたくはないが。
2020/11/26

矢口高雄先生の訃報 お悔やみ申し上げます。

「釣りキチ三平」の矢口高雄先生の訃報が入った。
中学校・高校時代に親しんだ漫画家なので、惜しい。
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実際は、「釣りキチ」より前の「マタギ」とか「幻の怪蛇バチヘビ」でファンになった。
特に、「バチヘビ」は当時「ツチノコ」ブームもあってめっちゃ関心があった。
まだ世の中のことがよく分からず、不思議なことに興味を持っていた。
本当にいるものだと思っていた。
後に、「やらせ」だったんじゃないかと思ったが。

その後、「釣りキチ」の連載が始まり、「バチヘビ」のテーストを求めて読んでいたが、まったく別物のマニア漫画になっていった。
私は釣りは小学校までしかやっていなかったので、そんなに興味はなく、そのうちに読まなくなっていった。

次に矢口先生が現れるのは、80年代後半から。
自身の中学生時代を描いた自伝的漫画「蛍雪時代」であった。
赤旗日曜版に連載された。
珠玉の作品を大事に読んでいた覚えがある。

最近は、この作品が戦後民主主義教育の実践をたどれる漫画として位置づけられると先輩の先生から教えられて、戦後教育のスタート、教育の逆コース化までの間のすぐれた実践を知る教材として、授業で扱っていた。
教材として学生に示した部分を、次のリンクにアーカイブしてあるので、興味のある人はたどってみてほしい。

https://drive.google.com/file/d/10jFajCPWNZeZY0NxAiOsl_QspxPvixg2/view?usp=sharing

また、正規の作品は講談社文庫で全5巻が出ているので、そちらを求めて読んでほしい。
戦後民主主義のスタートとともに、「入れ物だけ」からスタートした東北の新制中学校、その中学校作りにかかわった矢口少年の姿が生き生きと描かれている。
そこに出てくる若い教員も校長先生も皆、民主主義、民主教育を作り上げようと生き生きとしていた。
こんな教育の現場が全国各地にあって、民主主義の教育があちこちで繰り広げられたことを思うと、その後の文部省の手のひら返し、民主主義否定の教育政策には腹立ちと幻滅とでいっぱいになる。
戦後すぐの学習指導要領に示してあった「なすことによって学ぶ」を地でいく矢口少年の体験は、今の教育の世界にも通用するのではないかと考えている。

2020/11/26

能登から帰還

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6日振りに大阪に帰ってきた。
この間、コロナ禍がさらに状況悪化し、巨人がソフトバンクに4連敗し、尊敬する矢口高雄先生の訃報が入った。
コロナでは石川県は感染者が一桁台で推移しているが、大阪はとんでもない数になっている。
となると、都会からの来訪者は嫌われたり悪く言われたりしそうなものだが、全然人と会わないものだから、何にも言われなかった。
(陰で言われているのかもしれないが。)
帰る道中はいつも通りトイレ休憩だけでSAに寄っただけだから、特に心配はないだろう。
明日以降の行動をどうするかは少し考えなければならないが。

能登では山に1回行っただけで、後はスーパーに食べ物を買いに行ったくらい。
それだけじゃ何なので、今朝はお宮へクロを連れて散歩に行ってきた。
歩いてほんの3分ほどの所。
川をまたいで桜が枯れ枝を見せていた。
銀杏はいい具合に色づいて葉っぱを散らしていた。
当然、道は無人。
畑仕事をする人もない。
無風流なはずのコンクリ堤防の川も、こうして見るとちょっと風情があるような気になってくるからおかしなもんだ。

次は年末かな。
雪があったらもっと延ばすかもしれない。
雪道を走るのは嫌だ。